今学期は、
リサイクル工作と数や文字の遊びを通した教え方の2つに重点を置いて活動した。
リサイクル工作といっても、リサイクルすることが一番の目的ではなく、身近にある不用品で、様々な教育的意義のある活動が出来、また教材が作れるということを紹介するためである。
石に色付け |
絵を描くのは紙にだけではなく、いろいろな素材に触れて欲しいと思って、川原で石を拾い集めてヘドロを洗い落とし、幼稚園に持って行った。
トイレットペーパーの芯で作った双眼鏡 |
子どもと色塗りを楽しんだ後、双眼鏡を通して見ることで、身近にある物や、その色や形を学ぶ。
まわした時に色が混ざって、色の組み合わせが学べる。
大人も色塗りを楽しめる。
模造紙に描かれたただの図形をさして、「これは何と言う図形ですか?」
あるいはそれに塗ってある色を指して「これは何色ですか?」
この興味の沸かない教え方が減るといいのだが…
ままごとコーナーに遊べるものがあまりないので、パーティーで使われたプラスチック皿に雑誌の切抜きを貼っておままごと道具を作成。
徐々に理解されつつある「遊びを通して学ぶ」「体験を通して学ぶ」といったこと。
教育に正解は無いと思う。
私の存在によって、たとえ小さなものであっても、子どもや先生に何かしらのインパクトを与え、それが彼らの教育方法を発展させていくヒントになってくれることを願って、残りの活動を続けたい。
それには、自分自身が楽しみながら活動することが一番!
明日は何して遊ぼうかな!?
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