マルガリータ島、それはベネズエラが誇る国民的リゾートアイランド。
日本でいえば沖縄といったところだろうか。
やはり任期中一度は行っておかなくてはということで、後輩隊員4人と一緒に首都から飛行機でひとっとび、3泊4日の旅行に行ってきた。
空港 |
宿泊先はリゾートマンション。
というのも、ベネズエラ人の友人が別荘を持っていて、そこに一緒に泊めさせてもらうことが出来たのだ。
友人夫婦は二人そろってドクター、ベネズエラではトップクラスのお金持ちである。
マンションの庭にはプール、
シャワールームとは別に室内にジャグジー風呂(使わなかったが)、
トイレのふたは透明!!!
思わず写真を撮らずにはいられない豪華さである。
さて、到着1日目は大きな湖のある国立公園へ。
ボートに乗ってマングローブのトンネルを抜ける。
ベネズエラの自然は多様で豊かだ。
ヒトデなんかもいっぱいいた。
ボートの終着点にはビーチがあって、そこで牡蠣を食べた。
実を言うと今まで牡蠣嫌いだったのだが、全然臭みがなく美味しく食べることができた。
小粒だが一皿いっぱいのって100円程度というのもイイ。
ビーチでワインで乾杯しながら頂くランチ、最高である。
2日目はデパートでお買い物。
女子はやはりお買い物である。
が、私あんまりお買い物やらブランド品やらに興味がなく、1日歩き回ったあげく買ったのはベルト1本のみ…。
でも、この島は免税なので、ラム酒やらチョコレートやらを安く買えた。
夜は海沿いのレストランでサックスの演奏を聞きながらシーフードをいただいた。
普段の山村暮らしからはとても想像つかない。
“一体今どこの国に来ているんだ?”とでも感じさせるような素敵な夜を過ごした。
が、一歩レストランを出て町中へ行くと、お決まりの「チーナ」攻撃。
なんだか酔っ払った奴が多いのか、開放的な雰囲気がそうさせるのか、呼びかけ方が村よりヒドい。
リゾートな島なのにゆったりした優雅な気分には決してさせてもらえない、それがベネズエラである。
3日目に日帰りツアーに参加しコチェ島という小さな島へ渡った。
ここが最高、めちゃ綺麗!
輝く太陽!
透明で青い海!
Tバック!!
やはりカリブ海はこうでなくては。
ところでこのお姉さん、もう一人のお姉さんの写真をひたすら撮りまくっていた。
恥ずかしげもなく次々と繰り出されるセクシーポーズ。
自分大好き、だから自分の写真を見せるのも大好き。
そんな前向きな女性達、慎ましやかな日本女性から見るとぶっちゃけありえないが、もうちょっと自信を持って生きてもいいかなと思わされる。
4日目最終日はマンションの大掃除をしてちょっとデパートに寄ったらあっという間に飛行機の時間になってしまった。
海大好きな私としてはちょっとしかビーチに行けなかったのが心残りとなった。
それが任期中にもう一度海へ行きたいという気持ちを起こさせた。
そしてその3週間後(残り任期1ヶ月!)再びマルガリータへ戻ったのだった。
何しに協力隊に来たんだっけ…??笑
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