2010年7月23日金曜日

いざ任地へ

いよいよ任地に赴任!
意外と緊張してない。
カラカスについたはじめのころは、
“日本人一人で活動”って考えると心臓がドキドキして、
任地に行くのが不安で怖いと思うときさえあった。
でも最後の週には行くのが楽しみになってきた!
-ああ、よかった。隊員たるもの、そうでなくては!
理由は多分、
1ヶ月カラカスで楽しく過ごせたから自信がついた、
「あんなことしてみたい」といういろんなプランが頭に沸いてきた、
ちょっと飽きてきた…から?!
いずれにせよ、日本での保育園勤務時代に精神力を鍛えてきた私、
ここにきてますます心臓増毛。

さて、バリーナスへ向かう飛行機は2時間遅れで出発。
同期ともちゃんは2時間半遅れ、
大ちゃん、
飛ばず…。
彼は結局4日後に出発することになった。
…うーん、さすが。

小さな飛行機で飛ぶこと約1時間、平地バリーナスのちいっさい空港へ到着。
あっつーー。
先輩隊員のけいちゃんが配属先の人たちと一緒に空港まで迎えにきてくれることになってたのも、安心できた理由の一つだった。
迎えのワゴン車は壊れかけ、フロントガラスにはヒビが入ってるし、窓はひとつ閉まらないし、座った助手席の下のエンジンがめっちゃあつくて足は真っ赤に…。ぶっちゃけ軽い火傷!?
走ること2時間、やっと任地ビスククイ村に到着―!

朝まで連絡所でネットしてたせいでほとんど寝てなかったけど、新しい土地にアドレナリン全開!
配属先の文化センターに挨拶したあと、けいちゃんに中心地をちょっこと案内してもらった。
思ったより店も多いし、“村”じゃない、“町”だー!
中国人が経営してる大きめスーパーもあるし、なんでも揃いそう。
シティガールには到底及ばないけど、
タウンガールとよんでもらおう。

家は川の近くにある貸家の2階。



家賃は300Bs.(台所を使うと+10Bs.、部屋でテレビをみるなら+10B.
家主のおばちゃんとバイク屋の店長の男性と、同じくバイク屋の女性と、下着屋の若いコロンビア人女性が住んでいる。
家主のSraプラヘーデスは前に住んでた隊員曰くぶっきらぼうだということだったけど、
笑顔で話してくれたし、
なんとかやっていけそうだ。
ただ、早口な上に語調が強くて何言ってるか全然わかんない…。
でも、
Poco apoco ”(少しずつ)
あせらないあせらない。

¡ ¡ ¡ 2年間よろしくBiscucuy! ! !

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