2011年2月11日金曜日

語学フォローアップ研修


赴任して約1年後立つと、1週間の語学訓練が受けられる。
今回は同期と1代先輩の21年度4次隊の計5人で受講。
ベネズエラに赴任した最初に1ヶ月通っていた語学学校インリングアへ。
前回は午前午後で先生が違ったが、今回は前回午前担当だったオルガが一日担当してくれることになった。
彼女の説明はわかりやすいのでよかった。
最初に何を学びたいのか要望を聞いてくれた。
そこで、
ともちゃん「ベネズエラを知るためにセントロに行きたいです。」
大ちゃん(植林)「植物のことが知りたいので植物園に行きたいです。」
私「シモンボリーバルの生家に行きたいです。幼稚園で彼について教えているので。」
 「あと、市場にも行きたいです。」もはや理由はない…
が、要望が全部通った!!!
なんという柔軟性、これは日本も見習わなくては。
念のため言っておくが、
「会話の訓練がしたい」「文法を確認したい」等きちんとした要望も出した。
もちろん学ぶ意欲は満々である。
私は語学訓練が始まる前に文法書を読み質問事項などまとめておくなどした。

まあとにかく、
お出かけ万歳!!
というのは、市場を除いて、ボランティア単独で行くことは禁止されているからである。
これらは危険とされる場所にあるため、JICAオフィスの許可を得た上、現地人に同行してもらわなければならないのだ。

セントロ地区にあるシモンボリーバルの生家。ガイドがついて案内してくれた。

隣接する博物館にも。


植物園で有料ガイドをつけたら(先生が園内がわからないのと、危険なため)
びっくり、日本人だった!

ハルディン・ボタニコ
生まれも育ちもベネズエラ、日系人のしんごさん。



市場は以前は違う場所にあったが大半の店が引越し、

現在は近代的な建物に入っている。
メルカド・ムニシパル

でっかいマンゴーねぎって購入☆


お弁当にみんなでお好み焼き


文法について学び、新しい単語を覚え、
お出かけして、
市場で買い物して、
ぶっちゃけ先生が一番買い物して(行く前にわざわざ銀行によって)、
午後は眠さに耐え、
大変充実した語学研修となった。

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