2010年8月6日金曜日

美女大国

文化センターのダンスクラスの発表があった。
集合時間は夜7時。車で山の上の方にあるフィエスタ会場に行くのだが、
待たされたり人を迎えに行ったりで、結局9時頃に到着。
それから衣装やヘアメイクといった子どもたちの準備がはじまったのだが、
3人いたヘアメイクさんは全員オカマだった!

どこの世界も、こういう業界はオカマさんが多いんだなーと妙に納得。
子どもたちも周りの人もごく普通に受け入れてて、
「かわいいねー」などとお兄さん(お姉さん?)の髪型をほめている。
でも、1人の人は服・メイク・髪型と完全に女なのだが、
あとは微妙に男…
ロンゲでやせてて、かすかにメイク。
ただ仕草がめちゃ女っぽいので、
やっぱりオカマである。
(後日、彼らは美容院に勤めていることが判明。いつか行ってみよう。)

さて、市長と夕食食べたりしながら待つこと1時間半、
なんとダンスが始まったのは11時近く!
遅っ!!!
中には4歳くらいのダンサーもいるのに、
さすがベネズエラ…

そして、このダンスの発表のテーマは、
ミスコン!
1415歳の子達が水着にドレスにと着替え、
難しい問題に答えたりと、
美女大国ベネズエラらしい演出。
最後にはレイナ(ミス・クイーン)が審査員によって選ばれ、
表彰されていた…
さすがベネズエラ!!

その後、ビール片手にもった運転手と
道端の真ん中で突然しゃがんで用を足すダンスの先生(女性)と
雨に濡れて寒くてふるえる子どもたちとともに帰宅…
3時半に我が家へ到着。
ああ、なんてベネズエラ…

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