2011年8月4日木曜日

FUROSHIKI

幼稚園が夏休みに入ったので、配属先の施設である図書館や手工芸センターで何回か子ども向けイベントの仕事をした。
図書館員が地域の家に子どもを集めて行ったイベントでは折り紙や絵本作りを2日間。
手工芸センターでは1・2日目折り紙・3日目風呂敷・4日目リサイクルバックと4日間にわたって講座を行った。急にセンター長が病気で入院してしまい、私1人でやることになってしまったが、おりこうさんな女の子ばかりだったのと、同じく地域のおばさんたちが来てよく協力してくれたのでとってもスムーズだった。

今回の自分的目玉は風呂敷講座だったのだが、ちょうどその日は雨。
“ああ、誰も来てないだろうな~”と思い2時開始のところを3時頃小雨になってから行ったら…
ちゃんと子ども達来ているではないか!
疑ってごめん!!
もはや私の方がベネソラーナ化してしまっていたと反省。
さらに、「四角い大きい布を持って来てください」と伝えておいたものの、
“まあ持ってくる子ほとんどいないだろうなあ”と思っていたら…
半分以上の子が持ってきていた!
感動!!!
幼稚園の先生に講座をした時は、持ち物のメモ紙まで渡したにもかかわらず一人しか持ってきてくれなかったのに…
やっぱり興味を持ってやってくるのと、義務で参加するのとは違うなあと実感。

講座の方も
「オオ、フロシキ~!キレイ~!カワイイ~!ベンリ~!」と楽しんでくれ、
「こんな使い方も出来るね!」と女の子達からもどんどんアイデアが出て、子ども達の想像力ってすごいなーって思った。

そんな子ども達を見ていたら、まだまだベネズエラの将来もいける気がした。

ぜ~んぶフロシキ

参考図書『ふろしきでエコライフ』

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